倉庫の移転 倉庫とは

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倉庫とは、物品を保存・収納する施設のことをいう。 工場から出荷された製品を小売店に輸送するまで一時的に保管する、輸入した物を一時的に保管するなど、用途に応じてさまざまな物が倉庫に収納される。最近では、倉庫を配送センターと兼ねた、物流コストをおさえたシステムも存在している。 倉庫の用途はさまざまだが、倉庫業を行なう際には、国土交通大臣で登録しなければならない。また適切に運営するため「倉庫管理主任者」を選任する事が法律で義務づけられている。

倉庫には、収納するものにより、いくつかの形態に分類される。

  • 普通倉庫: 常温で保存する倉庫。(紙、機械、金属など)
  • 定温・定湿庫: 美術品などのため空調・湿度調整を備えた倉庫。(絵画、美術品など)
  • 冷蔵倉庫: 食品を保管する倉庫。(食肉、水産物、冷凍食品など)
  • 水面倉庫: 木材など水面で保管する倉庫。

貸倉庫の業務により、いくつかの形態に分類される。

【営業倉庫】

営業倉庫とは、事業として保管の依頼をされた物品を保存・収納する倉庫業が持つ貸倉庫。在庫管理や仕分けなどの入出庫管理、流通、セキュリーティー等も倉庫業者が行う場合が多い。 営業倉庫には、普通倉庫・冷蔵倉庫・水面倉庫の3種類がある。普通倉庫には個人の貨物を保管するトランクルームや小麦などの作物を保管する貯蔵槽倉庫なども含まれる。

営業倉庫の分類
  • 1類倉庫・2類倉庫・3類倉庫: 一般的な倉庫。施設・設備基準の分類により3つに分かれている
  • 野積倉庫: 木材、瓦等風雨に強い物を野積みで保管する倉庫
  • 貯蔵槽倉庫: 穀物をバラの状態で保存するサイロや液体を保管タンクなどの倉庫
  • 危険品倉庫: 石油、高圧ガス、化学薬品などの危険物を保管する倉庫
  • トランクルーム: 個人の物品を保管する倉庫
【保税倉庫】

特に港湾の保税地域などに多い倉庫。通関前の輸入品を保管する。

【コンテナ倉庫・トランクルーム】

小型貸倉庫。コンテナボックスを1個単位で借りるのが一般的。押入れ代わりや、会社の倉庫として利用される。